閥の情弊に拘泥して改善の實蹟なきを責め」に傍点]、擧措の不親切にして眞面目ならざるを責め[#「擧措の不親切にして眞面目ならざるを責め」に傍点]、誠意誠心の毫も認む可きものなきを責め[#「誠意誠心の毫も認む可きものなきを責め」に傍点]、其衆議院に對しては[#「其衆議院に對しては」に傍点]、妄りに政府彈劾を事として紛然囂然たるを咎め[#「妄りに政府彈劾を事として紛然囂然たるを咎め」に傍点]、上奏權を濫用して[#「上奏權を濫用して」に傍点]、陛下を政海の渦中に誘ひ奉るの不敬を咎め[#「陛下を政海の渦中に誘ひ奉るの不敬を咎め」に傍点]、政府乘取の野心に驅られて國家民人の康福を度外視するを咎めたり[#「政府乘取の野心に驅られて國家民人の康福を度外視するを咎めたり」に傍点]※[#白ゴマ、1−3−29]忠忱の人に非ずして何ぞや。
第五議會の解散するや、彼れは其同志と共に伊藤首相に忠告書を贈りて、首相の反省を求めたり※[#白ゴマ、1−3−29]首相之れが復書を作りて相酬ゆるや、彼は更に辯妄書を公にして其謬見を指摘すること太だ痛切※[#白ゴマ、1−3−29]而して彼れを知らざるものは、此一事を以て單に
前へ
次へ
全497ページ中408ページ目
小説の先頭へ
文字数選び直し
鳥谷部 春汀 の一覧に戻る
作家の選択に戻る
◆作家・作品検索◆
トップページ
登録
ご利用方法
ログイン
携帯用掲示板レンタル
携帯キャッシング