白丸傍点]※[#白ゴマ、1−3−29]其一たび口を開くや、議論堂々として常に高處を占め、大局に居り、其眼中復た區々の小是非小問題なきものゝ如し※[#白ゴマ、1−3−29]然り唯だ百姓議論[#「唯だ百姓議論」に白丸傍点]、地方問題を以て終始囂然たる現時の衆議院に在ては[#「地方問題を以て終始囂然たる現時の衆議院に在ては」に白丸傍点]、學堂の演説の如きは[#「學堂の演説の如きは」に白丸傍点]、實に未來大臣の準備演説ともいふ可き名譽を要求し得るものなり[#「實に未來大臣の準備演説ともいふ可き名譽を要求し得るものなり」に白丸傍点]※[#白ゴマ、1−3−29]試に見よ、三百の頭顱中、其伎倆彼れに優るもの必ずしも之れなきに非らじ※[#白ゴマ、1−3−29]而も學堂の如く功名心に富み[#「而も學堂の如く功名心に富み」に二重丸傍点]、學堂の如く大臣學を專攻するものありや否や[#「學堂の如く大臣學を專攻するものありや否や」に二重丸傍点]※[#白ゴマ、1−3−29]ありと雖も恐らくは極めて少し※[#白ゴマ、1−3−29]是れ學堂の漸く頭角を現はすに至れる所以なり。
 且つ彼れは衆議院に於て、討論家として卓
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