と認めて可なり」に白丸傍点]、遞信省は之を前にしては野村靖[#「野村靖」に丸傍点]子に依て、之れを中ころにしては、故白根專一[#「白根專一」に丸傍点]男に依て、之れを今にして芳川顯正[#「芳川顯正」に丸傍点]子に依て其山縣侯の領分を開拓したること少なからず[#「其山縣侯の領分を開拓したること少なからず」に傍点]※[#白ゴマ、1−3−29]若し夫れ陸軍省に至ては、是れ殆ど侯ありて始めて陸軍省ありと謂ふ可くして[#「是れ殆ど侯ありて始めて陸軍省ありと謂ふ可くして」に白丸傍点]、侯が外に在るの日と雖も[#「侯が外に在るの日と雖も」に白丸傍点]、侯の威信は隱然として省中の魔力たり[#「侯の威信は隱然として省中の魔力たり」に白丸傍点]※[#白ゴマ、1−3−29]而して侯の系統の及ばざる所は、薩人の領分たる海軍省と赤門、茗溪兩派の爭點たる文部省及び松方伯の根據たる大藏省にして、農商務省は曾て品川子[#「品川子」に丸傍点]の大臣たりし時、多少山縣侯の系統を引き入れたることあるは人の知る所なり※[#白ゴマ、1−3−29]次に貴族院に就て之れをいはゞ、彼の研究會の如きは[#「彼の研究會の如きは」に傍点]
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