からざるの關係を爲せしに由り[#「以て離る可からざるの關係を爲せしに由り」に白ゴマ傍点]、彼れは尚ほ儼として政界の一勢力たるを失はざるなり[#「彼れは尚ほ儼として政界の一勢力たるを失はざるなり」に白ゴマ傍点]。
彼れは能く始めより政黨の眞意義と眞作用とを融會したりしや否や[#「彼れは能く始めより政黨の眞意義と眞作用とを融會したりしや否や」に白丸傍点]、將た政黨内閣を組織するの自信を有して自由黨と飽くまで進退を倶せんとするや否や[#「將た政黨内閣を組織するの自信を有して自由黨と飽くまで進退を倶せんとするや否や」に白丸傍点]、共に吾儕の知る所に非ずと雖も[#「共に吾儕の知る所に非ずと雖も」に白丸傍点]、とにかく日本政黨中に在て[#「とにかく日本政黨中に在て」に白丸傍点]、彼れは最も舊き歴史ある自由黨の首領として[#「彼れは最も舊き歴史ある自由黨の首領として」に白丸傍点]、比較的成功を得たるの事實は甚だ多とするに足れり[#「比較的成功を得たるの事實は甚だ多とするに足れり」に白丸傍点]※[#白ゴマ、1−3−29]余は彼れが心術の正邪醇駁分明ならざるを以て[#「余は彼れが心術の正邪醇駁分明なら
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