驫C岸地方では、倍加の期間は約三十五年であり、またある海港都市では人口は全く停止していた1)[#「1)」は縦中横、行右小書き]。アメリカで行われた最近の人口調査から見ると、全洲を総括して、彼らはなお引続き二五年以内に(訳註2)その人口を倍加していることがわかる2)[#「2)」は縦中横、行右小書き]。そして全人口は、今ではヨオロッパ移民により実質的影響を蒙らないほどに大となっており、また海岸に近い都市や地方の若干の人口増加が緩慢であることが知られているから、この国の内部地方では一般に、増殖のみによる倍加期間は、二五年より遥か以下であったに違いないことは、明かである(訳註3)。
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1)[#「1)」は縦中横] Price's Observ. on Revers. Paym. vol. i. p. 282, 283, and vol. ii. p. 260. 私は最近、プライス博士がこれらの事実を得てきたスタイルズ博士の説教の抜萃を若干見る機会を得た。ロウド・アイランドを論じて、スタイルズ博士は、この植民地全体の倍加期間は二五年であるけれども、それは場所を異にするにつれて相違があり、内部では二〇年及び一五年である、と云っている。グロウスタア、シチュエイト、コヴェントリ[#「コヴェントリ」は底本では「コヴェンリ」]、ウェスト・グリニチ、及びイクシタの五都市の人口は、西紀一七四八年には五、〇三三であり、西紀一七五五年には六、九八六であった。これは、わずか一五年の倍加期間を意味する。彼は後に、ケント州は二〇年にして倍加し、プロヴィデンス州は一八年にして倍加する、と述べている。(訳註――第二―五版ではこの註にはなおこの後に二パラグラフあったが、これは第六版では削除された。削除されたものは次の如くである、――
『私はまた最近、「合衆国人口に関する事実と計算」Facts and calculations respecting the population of the United States. という一論を見たが、これはその最初の植民以来の合衆国全体の倍加期間をわずか二〇年としている。私はこの論文が何の典拠を基礎としているのか知らないが、しかしそれが公けの事実と人口実測とに関する限りにおいて、それは信頼すべきものと考える。その期間の一つは極めて驚くべきものがあ
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