i三八)資本の増加と労働の増加との関係
(三九)資本の増加率の減少は、貨物によって現わされる労賃の市場率の下落を惹起《ひきおこ》さないであろう、もっとも貨幣労賃は、耕作の進行につれて必要貨物の価格が騰貴しなければならぬから、騰貴しなければならないが
(四〇)このことは金が外国から輸入されるという事実によって影響を蒙らない。労賃の騰貴は価格の騰貴を惹起さない
(四一)救貧法の悪影響
[#ここで字下げ終わり]
第六章 利潤について
[#ここから1字下げ、折り返して5字下げ]
(四二)必要品の価格の変動は製造業者の利潤に影響を及ぼすが、製造品の価格には影響を及ぼさないであろう
(四三)その結果をかくの如く考えれば、その永久的結果は
(四四)利潤下落の傾向。ある最低限が蓄積を奨励するに必要である
(四五)より[#「より」に傍点]以上の考察
[#ここで字下げ終わり]
第七章 外国貿易について
[#ここから1字下げ、折り返して5字下げ]
(四六)外国貿易による市場の拡張は、価値を増加せしめず、「利潤率」に影響を及ぼさない
(四七)しかしながら異る国において生産された貨物は、一国から他国へ生産要素を
前へ
次へ
全691ページ中15ページ目
小説の先頭へ
文字数選び直し
吉田 秀夫 の一覧に戻る
作家の選択に戻る
◆作家・作品検索◆
トップページ
登録
ご利用方法
ログイン
携帯用掲示板レンタル
携帯キャッシング