般人民が快く喜んで受容される可能性のある際には、貧民の友たるものはこれを注意深く監視し執拗に拒否すべきものなのである。
『私は、ピット氏が、その貧民法案の中に、労働者が三人以上も子供を有てばその一人につき一週一シリングを与えるという条項を作った点で、何らかの不正な意図を有っているとは、決して思わない。この法案が議会に提出される前には、またその後もしばらくの間は、かかる法令は極めて便宜なものと考えたことを、私は告白するが、しかしこの問題をもっと考えてみたところ、私は、たとえその目的が貧民の境遇の改善にあるとしても、それはその所期する目的そのものを挫折せしめるべきものである、と信ぜざるを得なくなった。それは私の知る限りでは国の生産物を増加する傾向を何も有たない。そしてもしそれが生産物を増加することなくして人口を増加せしめる傾向があるならば、その必然的不可避的結果として、同一の生産物がより[#「より」に傍点]多数のものに分たれなければならず、その結果として一日の労働はより[#「より」に傍点]少量の食物を購買することとなり、貧民は従って一般により[#「より」に傍点]悲惨な境遇に陥らなければなら
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