てきたものなのである。
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〔訳註〕これ、及びこの後の、六パラグラフは、大体において第一版からのものである。Cf. 1st ed., pp. 126−133.
[#ここで字下げ終わり]
 両性間の情欲はあらゆる時代においてほとんど同一であるように思われるから、それは常に、代数の用語で云えば、与えられたる量と考え得よう。いかなる国においてもそれが生産するか獲得するかすることが出来る食物以上に人口が増加するのを妨げる必然の大法則は、吾々の眼前に横わり、吾々の理解力にとり明瞭明白な法則であるから、吾々はそれを一瞬も疑うことが出来ない。自然が過剰人口を抑圧するためにとる種々なる様式は、実際吾々に、それほど確実に規則的には映らないが、しかし吾々が常に必ずしもその様式を予言出来ないとしても、その事実は確実に予言することが出来る。もし出生の死亡に対する比率が数年間、その国の増加または獲得された食物の比率を遥かに超過する人口増加を示すならば、吾々は、移民が行われないかぎり、死亡はまもなく出生を超過し、そして数年間見られた増加はその国の真の平均的な人口増加ではあり得ないことを、確信し
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