かつあらゆる場合において留意すべき一事情で、なお触れなかったものがある。これは再婚及び三婚の数である。ポメラニア公国においては、一七四八年ないし一七五四年の七箇年間に、結婚二三、三二四のうち、六、一七〇はその一方が結婚の経験をもつものであり、一、二一四はその双方がその経験をもつものであることが、見られた。従って結婚まで生存する産児数を知るためには、後者の総数と前者の半数とを控除しなければならない。そしてこの原因により、一切の表は、結婚まで生存する産児の比率を実際より大きく示すのである。今の場合では、おそらく、産児のたっぷり半分が未婚で死亡する。そして私は、かかる訂正は、特に、結婚率のかくも高いオランダ村落に対し行われなければならぬと信ずるが、けだし二三分の一という死亡率が産児の半分を二十歳になる前に滅ぼしてしまわないと考えることは、困難であるからである。これに加うるに、私は、オランダ村落の結婚の多くは、都市のそれと同様に、その地の出生者でないものの間に行われるものであることを、ほとんど疑わないのである。オランダのあらゆる地方へは外国人の不断の流入がある。それはドイツの墓地と呼ばれている
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