奄堰D No. vii. p. 25.) には、『合衆国における生命蓋然率に関する諸観察』Observations on the Probability of Life in the United States. と題するバアトン氏の一文が載っているが、それでは、結婚の出生に対する比率は一対四・五となっている。彼は実際は六・五と云っているが、彼れの数字からは四・五にしかならない。しかしながら、この比率は主として都市からとられたものであるから、出生はおそらく低過ぎることであろう。そして教会と地方との平均としては五と考えて十分差支えなかろうと思う。同じ典拠によれば、死亡率は約四五分の一である。そしてもし人口が二十五年ごとに倍加するものとすれば、出生は約二〇分の一であろう。結婚の死亡に対する比率は、以上の仮定に立てば、一対二・九分の二となり、そして再婚及び三婚について修正を行えばほぼ二対二・七となろう。しかし、二七の出生の中《うち》二〇が結婚まで生存するとは考えることが出来ない。しかしながらもし、結婚年齢が平均死亡年齢より十年若いとすれば――これは極めてあり得べきことであるが――吾々は、産児
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