ィけるウェブスタ博士の調査の時以来の蘇格蘭《スコットランド》の人口増加の総数は、約二六〇、〇〇〇であり1)[#「1)」は縦中横、行右小書き]、それに対しては、それに比例する食物が、農工業の状態の改良と馬鈴薯耕作の増大とによって、作り出された。この馬鈴薯はある地方では一般人の食事の三分の二を占めている。蘇格蘭《スコットランド》の出生超過の半ばは移民として出ていくと計算されている。この流出が著しく国の負担を減らし、残留者の境遇を改善する傾向のあることは、疑い得ない。蘇格蘭《スコットランド》はそれでも確かに人口過剰であるが、しかし人口がもっと少かった一世紀ないし半世紀以前ほどには過剰でない。
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1)[#「1)」は縦中横] 一八〇〇年の人口実測の報告によれば、蘇格蘭《スコットランド》の総人口は約一、五九〇、〇〇〇であり、従ってこの時までの増加は三二〇、〇〇〇以上であった。一八一〇年には人口は一、八〇五、六八八であり、一八二〇年には二、九〇三、四五六であった。(訳註――この註は第五版及び第六版において訂正加筆さる。)
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愛蘭《アイルランド》の人口
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