Aウェブスタ博士の調査により蘇格蘭《スコットランド》全体につき計算してウィルキイが最終巻に載せている表では、生児の平均寿命はわずかに三一年となっている2)[#「2)」は縦中横、行右小書き]。しかしながらこれは、エディンバラ市の計算をほとんど超過しないから、低きに過ぎるに違いない、と彼は考えている。
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 1)[#「1)」は縦中横] Id. vol. ii. p. 407.
 2)[#「2)」は縦中横] Id. vol. xxi. p. 383.
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 蘇格蘭《スコットランド》の記録簿は一般に極めて不完全に思われるので、わずかに九九教区の報告が、一八〇一年の『人口摘要』に発表されているに過ぎない。そしてこれらの記録簿から何らかの判断が出来るとすれば、それは、極めて異常な健康状態と、極めて低い出生率とを示すものである。一八〇一年におけるこれら教区の人口の総計は二一七、八七三であり1)[#「1)」は縦中横、行右小書き]、一八〇〇年に終る五箇年間の埋葬の平均は約三、八一五、出生は四、九二八である2)[#「2)」は縦中横、行右小書き]。これによって見れば
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