漏がないと信ずべき理由がある。そしてもし吾々が、出生の脱漏を六分の一と仮定すれば、これは出生の結婚に対する比率を四対一に維持し、しかもこの比率は、他の根拠1)[#「1)」は縦中横、行右小書き]から十分確証されるように思われる。で、もし右の仮定が許されるならば、死亡の脱漏をもって、十箇年間の死亡以上に出ずる出生の超過を、出生の超過によって測定された人口増加と一致せしめる如き数である、と考えてよかろう。
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1)[#「1)」は縦中横] See the Preliminary Observations on the Population Abstracts, p. xxvi.
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十箇年間の登録出生数は、前述の如く、二、八七八、九〇六であり、これを六分の一だけ増加すれば、三、三五八、七二三である。登録埋葬数は一、九五〇、一八九であり、十二分の一を増加すれば、二、一一二、七〇四となる。前者から後者を引けば、一、二四六、〇一九が得られるが、これは出生の超過であり、十箇年間の人口増加であって、これを一八一〇年の修正人口、九、二八七、〇〇〇人に加えると、
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