の如きは極めて妙である。結婚の人口に対する比率は一対一一〇、出生のそれは一対二五と書かれているが、この事実から産児の四分の一が結婚まで生存すると推論されている。もしこの推論が正しいとすれば、フランスの人口はまもなく減退することであろう。
生命の価値を算定するに当って、この著者はビュフォンの表を採用しているが、これは主としてパリ周辺の村落から得られた記録簿を基礎としているものであって、全然不正確なものである。これは出生時における生命の蓋然率をわずかに八年強としているが、これは、都市と地方とを一緒にすれば、正しい平均に遥かに及ばざるものである。
この著作には、私が既に再三論及したプウシェの論文に載せてある細論に対し、特記に価するものはほとんど何も加えられていない。全体として、私は、本章における私の推論はおそらくは十分な根拠を欠くことであろうが、そのいずれをも変更すべき十分な理由を認めないのである。実際、革命中の実際の人間の喪失に関するサア・F・ディヴェルヌワの計算を採用するに当って、私はこれが事実によって支持されていると考えたことはない。しかし、読者は、それを私が採用したのは、それが厳
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