たのである。最も富裕な村の附近に私はしばしば最多数の乞食を目撃した。
しかしながら、農業を促進せんとするベルン経済学会の努力は若干の成功を収め、国の資源の増大はより[#「より」に傍点]以上の人口を容れる余地を作り、そして近年生じた人口増加の、全部ではないとしても大部分に対して、適当な生活手段を提供した、と信ずべき理由がある。
一七六四年に、ベルン全州の人口は、ヴォー州を合せて、三三六、六八九であった。一七九一年にはそれが四一四、四二〇に増加していた。一七六四年ないし一七七七年には、その増加は毎年二、〇〇〇の割合で進む、一七七八年ないし一七九一年には毎年三、一〇九の割合で進んだ1)[#「1)」は縦中横、行右小書き]。
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1)[#「1)」は縦中横] Beschreibung von Bern, vol. ii. p. 40.
[#ここで字下げ終わり]
[#改丁]
第六章 フランスにおける人口に対する妨げについて
革命前のフランスの教区記録簿(訳註1)は、特に慎重に記録されたわけでもなければ、特に長年月に亙って記録されたわけでもなく、また発表されたこ
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