、極めて晩婚であり、しかもその位置が極めて健康的であるために夫婦の一方の死亡による結婚の解消は極めておそいのであるから、現存する結婚の大部分では夫婦の年齢が非常に進んでおり、従ってたいていの婦人は子供を産まなくなってしまっていることは、明かである。従って現存結婚総数の年出生数に対する比率は、一二対一という極めて異常な比率であることがわかった。出生率は人口のわずかに約四九分の一にすぎず、そして十六歳以上の者がそれ以下の[#「以下の」は底本では「以上の」]者に対する比率は約三対一であった1)[#「1)」は縦中横、行右小書き]。
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 1)[#「1)」は縦中横] Id. p. 11 and 12.
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 この教区と対照をなすものであり、かつ人口の測定に当って出生数がいかに頼りにならぬかということの証拠として、ミウレ氏は、ユラ地方のサン・セルジュの教区を引合いに出しているが、そこでは、現在結婚数の年出生に対する比率はわずかに四対一であり、出生数は人口の二六分の一で、十六歳以上の者と以下の者との数はちょうど同じであった1)[#「1)」は縦中横、行右小書き
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