スらの力ももたないのである2)[#「2)」は縦中横、行右小書き]。』と。結婚に関するアウグスツスの法律が通過してから三十四年の後、ロウマの騎士はその廃止を要求した。既婚者と独身者とを区別してみたら、後者の方の数が前者より遥かに多いことが分ったが、これはこの法律の無効を物語る有力な証拠である3)[#「3)」は縦中横、行右小書き]。
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 1)[#「1)」は縦中横]『しかし黄金の寝台には姙婦に滅多に寝ない。不姙を惹き起し腹の中で人を殺す技術や薬品が大いに流行る。』Juvenal, Sat. vi. 593.
 2)[#「2)」は縦中横] Esprit des Loix, lib. xxiii. c. 21.
 3)[#「3)」は縦中横] Id. c. 21.
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 大抵の諸国においては、人口増加を予防する悪習は、結婚が少いことの結果であるよりはむしろ原因である。しかしロウマにおいては、道徳の堕落が、少くとも上流階級の間において、結婚を妨げた直接の原因であったように思われる。メテルス・ヌミディクスが監察官として行った演説を、憤りと嫌悪とを感ずることな
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