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 人口に対する積極的妨げとしては、これらの小国家がほとんど不断に行う戦争以外にこれを求める必要はない。ただし少くともアテネに一度激しい疫病が流行したという記録がある。そしてプラトンはその共和国が疾病によって大いに減少する場合を想定している1)[#「1)」は縦中横、行右小書き]。彼らの戦争は啻にほとんど不断であったばかりでなく、また極度に流血的であった。小部隊でその全部がおそらく近接戦を行うのであるから、これは、大部隊をなしていてその大部分がしばしば接近しない近代の軍隊に比較して、戦死者の割合が遥かに多かったことであろう2)[#「2)」は縦中横、行右小書き]。そしてこれら共和国の自由市民は一般に全部兵士としてあらゆる戦争に従事したのであるから、損害は非常に深酷であり、そして極めて容易には恢復されないと思われるのである。
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 1)[#「1)」は縦中横] De Legibus, lib. v.
 2)[#「2)」は縦中横] Hume's Essay, c. xi. p. 451.
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    第十四章 
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