スだ一つ[#「ただ一つ」に傍点]の種類の産業であって、かくも多数者が養われているかに見える近代世界の多数の技術や製造業の一切は、それが農業生産物の分量を増加し、その分配を便宜ならしめる傾向があるという範囲以外においては、人口を増加せしめる何らの傾向をも有たないのである。
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 1)[#「1)」は縦中横] Essay xi. p. 467. 4to. edit.
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 特殊な原因の作用によって、土地所有が非常に大きく分割されている国においては、これらの技術や製造業は、何らかの大きな人口の存在にとり絶対に必要である。これがなかったならば、近代ヨオロッパには人が住んでいなかったことであろう。しかし土地所有が小さく分割されている国においては、これらに対する同じ必要は存在しない。分割そのものが直ちに一大目的を、すなわち分配の目的を、達する。そして、もし戦闘を行い国家の勢力と威厳を保持するための人間に対する需要が恒常であるとすれば、吾々は容易に、この動機は、家族に対する自然的執着と相俟って、各土地所有者を誘って、最大多数の子孫を養い得るようにその土地を極度
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