驕B東方を広汎に旅行したのであるから、彼はおそらく、過剰人口より必然的に生ずる結果を観察するようになり、その結果としてこれらの結果を正しく看取する極めて少数の著者の一人となっているのである。彼はこの問題につき極めてはっきりと自見を述べているが、右の習慣に関して曰く、『瘠せた国における過剰の人口は一切の災難の中で最大のものでなけれぱならず、そして永久の闘争または永久の欠乏を生むことは確実である。社会の中で最も活動的な最も有能な部分が、移住して、運命の戦士または好運の商人となるか、しからざれば彼らが故国に留る場合には、彼らはその乏しい収穫にある不時の不作が起った結果として飢饉の餌食となるかの、いずれかを余儀なくされなければならぬ。かくの如くに家族全体を一緒に婚姻の絆に結びつけることによって、過度に急速な人口増加はおそらく妨げられ、そして、地球上における最も肥沃な地方にも拡がることが出来、また世界中で最も富んだ、最も生産的な、そして最も人口稠密な国にさえ最も非人道な最も不自然な慣行を発生せしめることの出来る、恐怖が防止されたのである。私はここに支那帝国を暗示するが、ここでは母親は、多人数の家
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