をした1)[#「1)」は縦中横、行右小書き]。』
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 1)[#「1)」は縦中横] Id. c. x. p. 397, 398.
[#ここで字下げ終わり]
 もしすべての人が援助すべき義務を負うかかる最高階級の大人物高徳者ですらかかる窮迫に陥ることがあるのであるならば、吾々は容易に、最下層階級の苦難がいかなるものであるかを推察することが出来るのである。
 かかる章句は、これらの法典の起草された初期の時代に、最も過酷な困窮の季節が存在したことを、明かに証明するものである。そして吾々は、それがその時以来不規則に時々起ったと考えるべき理由をもっている。ジェスイット僧の一人は、彼が一七三七年及び一七三八年の二ヵ年の飢饉の間に目撃した惨状は、筆紙に尽し難いと云っているが1)[#「1)」は縦中横、行右小書き]、しかし、彼がこの飢饉とそれがもたらした死亡率とについて述べているところは、それだけで十分人を戦慄せしめるものである。もう一人のジェスイット僧はもっと一般的に次の如く云う、『毎年吾々は一千名の児童に洗礼を施すが、彼らはその両親がもはや養うことが出来ず、または死にそうなのでこ
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