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 1)[#「1)」は縦中横] Id. p. 377.
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 かかる窮乏の当然の結果として、耕作技術は最も哀れな状態にある。農夫はほとんど農具をもたず、そしてもっていても極めて貧弱なものである。その鍬はしばしばまた木の下から切取った樹枝に過ぎず、しかも輪車もなしに使っている。土地は驢馬と牝牛とで、また稀れには牡牛で、耕耘されるが、これは贅沢すぎる場合である。パレスチナの如くアラビア人の襲撃に曝されている地方では、農民は銃を手にして播種しなければならず、そして穀物は黄色に熟さないうちに刈取られて、地下の穴倉に隠匿される。種穀としては出来るだけ少量しか用いないが、それは、農民は自分の生存に必要なもの以上にはほとんど播種しないからである。彼らの全勤労は、その直接の欲望充足に限られる。そして少量のパンと少量の葱と一枚の青シャツと僅少の羊毛を得るには、多くの労働を必要としないのである。『従って農民は困窮の生活をしている。しかし農民は少くともその暴君を富ましめず、そして専制主義の貪婪《どんらん》は自らを罰するのである1)[#「1)」は縦中横、行右小書き]。
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