p. 375.
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 クリスト教徒に対する租税についても同じやり方が行われ、すなわちこの租税は同様にして、最初に定められた三、五、及び十一ピアストルから、三十五、及び四十ピアストルに引上げられ、そのためにこれを課せられた者は極貧に陥り、ついにこの国を立去らざるを得なくなるのである。かかる請求は最近四十年間に急速に増大し、その時以来、農業の衰頽、人口の減少、及ひコンスタンチノウプル正金送附量の減少が起っている、と云われている1)[#「1)」は縦中横、行右小書き]。
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 1)[#「1)」は縦中横] Id. p. 376.
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 農民の食物は、ほとんどあらゆる所において、大麦製の小形煎餅すなわちドウラと葱と扁豆《ひらまめ》と水だけになってしまっている。穀物を一粒も失うまいとして、彼らはあらゆる種類の野生の穀粒を穀物の中に入れたままにしておくので、これはしばしば悪い結果を生ずる。凶作の際には、彼らはレバノンやナブロウスの山中で、樫の実を集め、これを煮たり灰の中で焼いたりして食べている1)[#「1)」は縦中横、行右小書き]。

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