R)[#「3)」は縦中横] 〔De'couv. Russ. vol. iv. p. 329. 8vo. 4 vols. Berne.〕
[#ここで字下げ終わり]
農業組織はかくの通りであり、また工業はほとんどまたは全く無いので、労働に対する需要は極めて容易に充足されるに違いない。穀物は疑いもなく極めて低廉であろうが、労働はそれとの比例で更に低廉であろう。農業者は自分自身の子供達には十分な分量の食物を与え得るかもしれぬが、しかし彼れの労働者の労賃は家族を楽々と養うには足りないであろう。
もし土壌の肥沃度に比較して人口が不足しているのを見て、吾々が、子供に奨励金を与え、かくして労働者をしてより[#「より」に傍点]多くの家族を養い得るようにして、この事態を改善せんとしたとすれば、その結果はどうであろうか。かくの如くして市揚に齎される過剰の労働者の仕事を、何人も要求しはしないであろう。たとえ一人一日のたっぷりの食糧が一ペンスで買い得るとしても、これらのものにその労働に対して一ファージングすら支払おうとするものはないであろう。農業者は、自分自身の家族と、従来使用していた一、二人の労働者によって
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