、誰もあえて救助手段を講ずる者はなかった4)[#「4)」は縦中横、行右小書き]。』アビシニアの一州たるマイッチャにおいては、もしいやしくも老人に会うことがあったらそれは確かに、他国人と見てよいが、けだし一切の原住民は若いうちに槍で死んでしまったから、と彼は聞かされた5)[#「5)」は縦中横、行右小書き]。
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 1)[#「1)」は縦中横] Id. vol. iv. p. 119.
 2)[#「2)」は縦中横] Id. vol. iii. c. vii. p. 192.
 3)[#「3)」は縦中横] Id. vol. iv. c. v. p. 112.
 4)[#「4)」は縦中横] Id. vol. iv. p. 258.
 5)[#「5)」は縦中横] Id. c. i. p. 14.
[#ここで字下げ終わり]
 もしブルウスの画いたアビシニアの状態の描写が、少しでも真に近いものとすれば、それは、戦争、流行病、及び乱交が、すべて過度に働いている下でも、人口を生活資料の水準一杯に保持せしめるところの、人口増加の原理の力を、極めて明白に物語るものである。
 アビシニアに隣
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