ソは、黒人諸民族が労働するのに適しない。そして、彼らの労働の剰余生産物を利用する機会は多くはないから、吾々は、彼らが一般に、自分自身を養うに必要なだけの土地を耕すので満足しているのに、驚くことはない1)[#「1)」は縦中横、行右小書き]。これらの原因は、この国が未開墾状態にある理由を説明するに足るように思われる。
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 1)[#「1)」は縦中横] Park's Africa, c. xxi. p. 280.
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 かかる不断の戦争及び掠奪侵入における生命の浪費は、莫大でなければならぬ。そしてパアクは、暴力的原因は別としても、黒人の間では長生きは稀であるというビュフォンの説に同意している。彼は云う、大抵の黒人は四十歳で白髪皺顔となり、五十五歳ないし六十歳まで生きる者はほとんどない1)[#「1)」は縦中横、行右小書き]、と。ビュフォンはこの短命の理由を、尚早な性関係及び若年からの過度の放蕩に帰している2)[#「2)」は縦中横、行右小書き]。この点については彼はおそらく誇張しているかもしれぬ。しかしこの原因に頼り過ぎなくとも、自然的類推に従って、熱帯の
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