獅y, tom. i. c. xxiii. p. 359.
 2)[#「2)」は縦中横] Id. p. 380.
[#ここで字下げ終わり]
 チャイクの力と富とは、その種族の数にある。従って彼はそれがいかにして養われ得べきかを考えることなくして、人口の増加を奨励するのを利益と考えている。彼自身の地位は大いに子孫と近親の数の多いことに依存している1)[#「1)」は縦中横、行右小書き]。そして一般に力が食物を獲得するという社会状態においては、個々の各家族は家族の人数から力と重要性とを得ることとなる。かかる観念は、有力に、人口増加に対する奨励金たる作用をする。そしてそれは、ほとんど財貨の共有を生じているほどの物惜しみしない精神2)[#「2)」は縦中横、行右小書き]と相俟って、人口をその極点まで押し進め、そして人民全体を最もはげしい貧困に陥れるのである。
[#ここから2字下げ]
 1)[#「1)」は縦中横] Voy. de Volney, tom. i. c. xxiii. p. 380.
 2)[#「2)」は縦中横] Id. p. 366.
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 一夫多妻の習慣は、戦
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