ヘ戦争と飢饉で薙ぎ倒されると他のものがより[#「より」に傍点]以上これを補充するという有様であったように思われる(訳註)。
[#ここから2字下げ]
1)[#「1)」は縦中横] 〔Cae&sar de Bell. Gall. vi. 23.〕
2)[#「2)」は縦中横] Gibbon, vol. i. c. ix. p. 360.
3)[#「3)」は縦中横] Id. vol. i. c. x. p. 417.
〔訳註〕最後の一文はおおむね第一版より、1st ed., p. 50.
[#ここで字下げ終わり]
問題をかくの如く見るならば北部地方は決して消尽され得なかったのである。そしてロバトスン博士は、かかる侵入の及ぼす災害について述べて、それは、北部地方が順次に大群を送り出したために人間が涸渇し、そしてもはや破壊者を提供し得なくなるまでは、止まなかった、と述べているが1)[#「1)」は縦中横、行右小書き]、これは彼が論破せんと努めた誤謬そのものに陥るものであり、そして北方民族は実際に非常に人口が多かったということになるのが、わかるであろう。けだし、戦争の殺戮にもかかわらず、ある時期
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