いっそう明かになり、わたしをして慚愧《ざんき》せしめ、わたしをして日々に新たならしめ、同時にまたわたしの勇気と希望を増進する。
[#地から4字上げ](一九二〇年七月)
底本:「魯迅全集」改造社
1932(昭和7)年11月18日発行
※「旧字、旧仮名で書かれた作品を、現代表記にあらためる際の作業指針」に基づいて、底本の表記をあらためました。
その際、以下の書き換えをおこないました。
「貴郎→あなた 或は→あるいは 一層→いっそう 所謂→いわゆる 却って→かえって 位→くらい (て)呉れ→(て)くれ 爰に→ここに 此→この 之れ・之→これ 偖て措き→さておき 而も→しかも (て)仕舞う→(て)しまう 随分→ずいぶん 其→その 只→ただ 忽ち→たちまち 多分→たぶん 為め→ため 丁度→ちょうど 一寸→ちょっと 就いて→ついて 積り→つもり 務めて→つとめて (に)取って→(に)とって 筈→はず 殆んど→ほとんど 亦・又→また 未だ→まだ 若し→もし 漸く→ようやく」
※底本は総ルビですが、一部を省きました。
入力:京都大学電子テクスト研究会入力班(荒木恵一)
校正:京都大学電子テ
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