語らない文学者の講演会などといふものに参加することはできないが、出来るならば、新らしい桃山文化の絢爛たる開花の方に一作ぐらゐは筆の跡を残したいといふことを考へてゐる次第。分に過ぎたる野望であるかも知れません。
底本:「坂口安吾全集 03」筑摩書房
1999(平成11)年3月20日初版第1刷発行
底本の親本:「都新聞 一九七三七号」
1942(昭和17)年9月30日
初出:「都新聞 一九七三七号」
1942(昭和17)年9月30日
入力:tatsuki
校正:noriko saito
2008年9月16日作成
青空文庫作成ファイル:
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