を踊り、次のような歌を歌った。
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ジャンヌの生まれはフーゼール、
羊飼い女のまことの巣。
われは愛す、その裳衣、
すね者。
愛は彼女のうちに生く。
彼女の瞳《ひとみ》のうちにこそ、
愛は置きぬ、その矢筒、
やたら者。
われは彼女を歌にせん。
ディアナよりもなおいとし、
わがジャンヌとその乳房《ちぶさ》、
ちから者。
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それから彼は椅子《いす》の上にひざまずいた。少し開いてる扉《とびら》のすきから彼の様子を注意していたバスクは、たしかに彼が祈りをしているのだと思った。
その時まで、彼はほとんど神を信じていなかったのである。
マリユスの容態がますますよくなってゆくごとに、祖父は狂わんばかりになった。やたらにうれしげな機械的な行動をした。自分でなぜともわからずに階段を上ったり下ったりした。隣に住んでたひとりの美しい婦人は、ある朝大きな花輪を受け取って茫然《ぼうぜん》とした。それを贈ったのはジルノルマン氏だった。そのために彼女は夫から疑られまでした。ジルノルマン氏はニコレットを膝《ひざ》に抱き上げようとした。マ
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