いは祈祷《きとう》である。姿勢のいかんに関せず魂のひざまずいている瞬間がある。
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 互いにへだてられたるふたりの恋人は、その相《あい》見《まみ》えない間を多くの空想によって紛らす。しかもその空想は彼らにとっては現実である。ふたりは会うことを妨げられ、手紙をかわすことを得ないけれども、互いに意を通ずる神秘なる方法を数多見いだすものである。小鳥の歌、花のかおり、子供の笑い、太陽の輝き、風のため息、星の光など、あらゆるものを互いに贈り合う。そしてどうしてそれが不可能と言えよう。神の造りたまえるあらゆるものは、愛に仕えんがためにできているではないか。愛は力強く、いっさいの自然にその使命を帯ばしむる。
 おお春よ、汝は私が彼女に書き送る手紙である。
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 未来は、知よりもむしろ情のものである。愛こそは、永遠を占め満たすべき唯一のものである。無窮なるものには、尽くることなきものを要する。
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 愛は魂と同種のものである。愛は魂と同質のものである。魂と同じく聖なるひらめきであり、魂と同
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