かしら?」
「なあに、」と墓掘り人は言った、「どうしても飲もうというんなら、飲んでもいいさ。飲もうよ。だが仕事のあとだ、前はいけない。」
そして彼は※[#「金+産の旧字体」、第3水準1−93−37]《くわ》を動かした。フォーシュルヴァンはそれを引き止めた。
「六スーのアルジャントゥイュだよ。」
「またか、」と墓掘り人は言った、「鐘撞《かねつ》きみたいな奴《やつ》だな。いつも同じことばかりぐずってやがる。いいかげんにしろよ。」
そして彼は第二の一すくいをほうり込んだ。
フォーシュルヴァンはもう自分で自分の言ってることがわからないほどになっていた。
「まあ一杯やりにこいったら、」と彼は叫んだ、「金は私が払うんだから。」
「赤ん坊を寝かしてからさ。」と墓掘り人は言った。
彼は第三の一すくいをほうり込んだ。
それから彼はまた※[#「金+産の旧字体」、第3水準1−93−37]を土の中に突き入れてつけ加えた。
「おい今夜は冷えるぞ。何もかぶせないでゆくと、死骸が泣き出して追っかけて来るぜ。」
その時墓掘り人は※[#「金+産の旧字体」、第3水準1−93−37]で土をすくいながら身をかがめ
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