けだった。家に一人きりでいるときには、奇怪な危ない仕事を考えついた。さまざまな不思議な苦しみを自分の身体に与えた。
「今のように真面目《まじめ》くさってるあなたを見ては、とてもそんなことは信じられませんね……。」と彼は言った。
「ああもしも、」と彼女は言った、「時によって、自分の室に一人きりでいるときに、私をご覧なすったら!」
「なんですって! 今でもまだ?……」
彼女は笑った。彼女は彼に――話をあちらこちらに移しながら――猟をすることがあるかと尋ねた。彼はないと言い張った。彼女は、あるとき鉄砲で鶫《つぐみ》をうって、命中さしたことがあると言った。彼は憤慨した。
「まあ!」と彼女は言った、「それがどうしましたの?」
「あなたにはいったい心がないんですか。」
「そんなこと知りませんわ。」
「動物だってわれわれと同様に生物《いきもの》だとは、考えないんですか。」
「それはそうですわ。」と彼女は言った。「ちょうどお聞きしたかったことですが、動物に魂があるとあなたは思っておいでになりますの。」
「ええ、そう思っています。」
「牧師はそうでないと言っています。でも私は、動物にも魂があると考えま
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