らくのはぼくがやります。」と、いって、かれは仕事の手はじめとして、メグのナプキンをひろってやりました。
それを見てジョウは、気にくわなかったのですが、そのとき、玄関の扉がばたんと開いたので、
「ローリイだわ、これでやっと気のきいた話ができそうだわ。」と考えましたが、ローリイが来たときすっかりあてがはずれたことがわかりました。というのは、この事件のすべてがじぶんの考えで成立したというような、あやまった考えを起して、ジョン・ブルック夫人のために、結婚式用の大きな花束をかかえて来たからです。
「ぼくは、ブルック先生が、じぶんの考えどおりになさることがわかっていました。いつだって、そうなんです。やりとげようと決心なさると、空がおちて来ようと、やりとげておしまいになります。」とローリイは、花束とお祝いの言葉とをささげながらいいました。
「おほめにあずかって恐れいります。ぼくはそれを未来のよい前ぶれとしてお受けいたします。そして、ぼくたちの結婚式には、あなたを招待することをきめましょう。」
「地球の果てからでもまいります。そのときのジョウの顔を見るだけでも、大旅行して来るねうちがあります。きみは
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