って白状なさったそうです。こと重大ではないでしょうか?」
「メグはあのかたを好いていると思いますか?」
「まあ! 恋とかなんとか、そんなくだらないこと、あたしわかりませんわ。小説だといろいろ人目にたつ変化があるわけですが、メグにはちっともそんなことはなく、食べたり飲んだり、ふつうの人のように夜もよくねむりますわ。あのかたのこと、あたしがいっても、あたしの顔をまともに見ますし、ローリイが恋人なんかのじょう談をいっても、すこし顔をあかくするだけです。」
「それでは、メグがジョンさんに興味を持っていないとお思いなのね?」
「だれに?」と、ジョウはびっくりしました。
「ブルックさんのこと。かあさんはあの人のこと、このごろジョンさんといってるんです。病院でそんなふうによぶようになったもので。」
「まあ、そう、おかあさんはあの人のこと、味方するでしょう。あの人はおとうさんに親切にしたんだし、もしメグさんが結婚したいといえば、おかあさんはあの人をしりぞけないでしょう。ああ、いやしい! おとうさんのお世話をして、おかあさんにとりいって、じぶんを好きにさせるなんて。」とジョウはまたいらだたしそうに髪をか
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