てもがまんできそうにないけど、やってみましょう。」と、考えました。
そのとき、おばさんのとこの、おうむのポーリーが、
「でていけ、ばけもの!」と、さけんだので、エミイはしくしく泣いてしまいました。
第十八 つづく暗い日
ベスは、まぎれもなく、しょうこう熱でした。ハンナと医者しか、その重態であることを知りませんでした。ローレンス氏は、老体なので、病人を見舞うことは許されませんでしたから、すべてハンナが一人でやりました。
メグは、おかあさんへ手紙を書くとき、ベスのことに一言もふれないので、小さい罪をおかしているような気がしましたが、これはハンナがよけいな心配をかけてはいけないと、とめたためでした。ジョウはベスにつききりでしたが、熱の高いベスは、ピアノをたたくかっこうをしたり、はれあがったのどでうたおうとしたり、まわりの人の顔がわからなくなったりするので、すっかりジョウはおびえてしまい、ハンナに、おかあさんへ知らせようといい、ハンナもそうしましょうかといっているところへ、ワシントンからの通信が来て、おとうさんの病気がぶりかえして、当分帰る見こみはないということで
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