、川を下っていきました。ネッドは、センチメンタルになって、
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ひとり、ひとり、ああ、ただ、ひとり。
われら、いまだ年わかく
みなあたたかき心もつに
なぜにつめたくはなれいく。
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と、いうところで、わざとあわれっぽい表情をして、メグをながめましたので、メグは笑い出してしまい、その歌をめちゃめちゃにしてしまいました。
「あなたは、どうしてぼくにつらくあたるんです? 今日一日、あなたはあのかたくるしいイギリス人にばかりくっついていて、今度はぼくを鼻であしらうんですね。」
「そんなつもりじゃなくってよ。あんまりおかしな顔をなさるので、つい。」
ネッドは怒って、サリーの同意を得ようとして、
「あの人、すこしも情味のない人ね。」
「ちっとも。だけど、かわいい人。」
サリイは、友だちの短所をみとめながらもかばいました。
「とにかく、あの人は手おい鹿ではないね。」
ネッドは、しゃれたつもりでしたが、たいしたしゃれとはいえませんでした。
朝、集合したローレンス家の芝生で、みんなは、たがいに、あいさつして別れをおしみました。というのは、ボガン家の人た
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