6語、助動詞 may(might), will(would)(及び「作用詞」中の be, do, have も助動詞として用ゐる)、前置詞、接續詞、冠詞、代名詞、副詞等100語、一般的な事物の名(名詞)が400語、繪に描き得る物の名が200語、及び性質を表はす語(形容詞)が150語(其の中、50語は good に對して bad;clean に對して dirty の如く反對の意味を表はすもの)となつてゐる。此等の語を運用する文法は普通の英語と同じで、名詞の複數には 's' を附け、300の名詞及び少數の形容詞(普通の英語で動詞としても用ゐられるもの)の語尾に '−er' ('−or'),'−ing', 及び '−ed' を附けて派生語(例へば、support から supporter 支持(扶養)する人、味方、賛成者、supporting 支持(扶養)して、支持(扶養)すること、supported 支持(扶養)されて)を作り、副詞は形容詞に '−ly' を附け、比較は '−er', '−est' の語尾を用ゐると共に 'more', 'most' で示す。所有を示すには '−'s' 又は 'of' を用ゐ、形容
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