, get;take, put;come, go;keep, let;make, say, see, send, do, have, be 及び seem)を選び、これを「作用詞」(operators)と稱し、これ等に最も基本的なる20語の「方向詞」(directives)即ち前置詞(或は副詞)about, across, after, against, among, at, before, between, by, down, from, in, off, on, over, through, to, under, up, with を結合して、他の動詞の働きをさせるのである。此の方法によつて、實驗の結果優に4,000個の普通の動詞を排除することが出來るとオグデン氏は言つてゐる。此等16個の「作用詞」は何れも簡單な有形の動作を表はすもので、極めて理解し易い。普通の英語でも此等の動詞を用ゐないでは、英語として成立しないと言つてもよいのである。英語の動詞の中で缺く可らざるものである。此等の基本的動詞は單獨でも盛に用ゐられるが、又極めて變通自在のものであつて、他の語と結合して極めて多くの
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