@Kritik der praktischen Vernunft. Ak−ausg. S. 122 ff. ―― Lessing: Erziehung des Menschengeschlechts. ―― Lotze: Mikrokosmus.3[#「3」は上付き小文字] Bd. III. S. 74 ff.〕 これらの思想家達は興味ある共通點と相違點とを示す。今後の二者についてみるに、死後の生が現在の生と聯關を有し從つて死者と生者とが共通の生を生きることを説き、主體がそれの目的の完成を自ら體驗すべきであるといふ要請にその思想を基づけた點は、兩者一致するが、レッシングが輪※[#「廴+囘」、第4水準2−12−11]の思想の復活を計つたのに反して、ロッツェはこの世とかの世との聯關だけで滿足してゐる。ともに或る意味において原始人の思想に復歸した點も興味ある事實である。
(二) Kritik der praktischen Vernunft. S. 109 f.
(三) この點に關しては「宗教哲學」二〇節一一一頁以下參看。――Kant: Grundlegung zur Metaphysik 
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