スる
一一五―一一七
【いと低き】かの光に接する最小の列さへ太陽よりも大いなるに
一一八―一二〇
【かの悦びの】全光景を一目に視てそこに滿つる悦びの大いさ深さをすべて知りたり
一二一―一二三
【近きも遠きも】エムピレオの天にては距離の遠近も視力に影響を及ぼさず、遠き物近き物皆等しく明かに見ゆ
一二四―一二六
【日輪】神。「とこしへに春ならしむ」とはその榮光をもて永遠に天の萬軍を福ならしむること
一二七―一二九
【白衣の群】聖徒等白衣を着ること默示録の諸處に見ゆ(三・五、四・四等)
一三〇―一三二
【われらの都】所謂天上のイエルサレム(默示、二一・一〇以下參照)
一三三―一三五
【汝の未だ】汝の死せざるさきに。ハインリヒ七世はダンテに先立つこと八年にして死せり
【婚筵に】これに列りて食するは天上の福を享《う》くるなり(天、二四・一―三並びに註參照)
一三六―一三八
【アルリーゴ】ルクセンブルクのハインリヒ七世。一三〇八年十一月選ばれて皇帝となり、一三一三年八月死す、ダンテはイタリアの統一事業の完成につきて彼に多くの望みを囑しゐたりしなり
【その備への】ハインリヒの企業を妨ぐべき種々の障礙の取除かれざるさきに
一三九―一四一
皇帝(乳母[#「乳母」に白丸傍点])に反抗せるグエルフィ黨及び寺院の一派を主としてこゝに責めしなり
一四二―一四四
【者】クレメンス五世、陰に陽にハインリヒの敵となれる者(天、一七・八二―四並びに註參照)
【その時】ハインリヒがイタリアにいたれるは一三一一年にてその頃法王たりし者は即ちクレメンス五世なり
【神の廳】寺院
一四五―一四七
【後】ハインリヒの敵となりてその企圖を妨げし後、換言すればハインリヒの死後。クレメンスは一三一四年四月即ち皇帝の死後八ヶ月にして死せり
【シモン・マーゴ】地、一九・一並びに註參照
【處】第八獄第三嚢
【投げ入られ】地、一九・八二―四參照
一四八
【アラーニア人】ボニファキウス八世(淨、二〇・八五―七註參照)
【愈※[#二の字点、1−2−22]深く】孔の中に(地、一九・七九―八四並びに註參照)


    第三十一曲

ベアトリーチェその榮光の座に歸り、聖ベルナルドゥスをして己に代りてダンテの最後の導者たらしむ、ダンテ即ちこの導者の言に從ひ遍く天上の薔薇を見かつ特に聖母の光明を仰望す
一―三
【血をもて】死によりて贖《
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