\八一
【一となる】神の聖意《みこゝろ》と
八二―八四
【諸天】di soglia in soglia(soglia=soglio)座より座に、即ち天また天と
【王】神。われらの意《こゝろ》を聖意《みこゝろ》と適合するにいたらせ給ふ
八五―八七
神の直接または間接(即ち自然を通じて)に造り給ふ宇宙萬物は、その終局の目的、福祉の本源(平和)なる神を望み神に合せんとして進む、ゆゑに神はさながら諸水の四方より注ぎ入る大海に似たり
八八―九〇
いかなる天にある者もみな福を受く、たゞ己が功徳に從ひ、そのうくる福に多少あるのみ
九四―九六
【姿、詞に】動作と言葉とにより。ピッカルダに、その教へを垂れしを謝し、かつ新なる教へを請へり
【いかなる機を】その全うせざりし誓ひの何なるやを聞かんとて
九七―九九
【淑女】聖キアーラ(一一九四―一二五三年)。アッシージの人、同郷の出、聖フランチェスコの高徳を慕ひて遁世しかつその助言を受けて一二一二年童貞院の基を開きその規約を定む
一〇〇―一〇二
【新郎】キリスト(マタイ、九・一五等)。これと起臥を倶にするは、晝夜のわかちなくキリストに奉仕するなり
一〇三―一〇五
【また】またその嚴正なる規約を守りて一生を送らんと誓ひたり
一〇六―一〇八
【人々】ドナーティ家の人々、特にピッカルダの兄弟コルソ
古註によれば、コルソは他の人々と共に尼寺の中に忍び入りてピッカルダを奪ひ、これをフィレンツェの人ロッセルリーニ・デルラ・トーザに嫁《とつ》がしめたりといふ、但し眞僞明らかならず
一〇九―一一一
【すべての光】月天にて最強き光。月天の諸靈のうち徳最も大いなればなるべし
一一二―一一四
【聖なる首※[#「巾+白」、第4水準2−8−83]】尼のしるしの面※[#「巾+白」、第4水準2−8−83]
一一五―一一七
【良き習】比丘尼の還俗を許さざる
【心の面※[#「巾+白」、第4水準2−8−83]を】心はいつも尼にてありたり
一一八―一二〇
【ソアーヴェ】シュヴァーベン、ドイツ西南の一州。ホーエンシュタウフェン王家こゝより出づ
【第二の風】ホーエンシュタウフェン王家の第二の君即ちハインリヒ六世。第一の風はフリートリヒ一世にて第三の風はフリートリヒ二世なり。ブランク(L.G.Blanc)の説によればこれを風といへるはシュヴァーベン家の諸帝の權力猛くして而して永く續か
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