モ窒=isacer 聖《きよ》き、不淨の)を不淨の意に用ゐることイタリア語の用例に反するがゆゑに異説多し
【轉ばしつゝ】第四の地獄にて重荷をまろばすこと(地、七・二五以下參照)
【牴觸】原、試合。貪る者と費す者と相互に打當ること(同上)
四三―四五
汝の言を聞きてみだりに費すことの罪なるを知り、これを悔ゆることわが他の罪の如くなりき
四六―四八
【髮を削りて】最後の審判の日浪費の記念に髮を短くして墓より起き出るをいふ(地、七・五五―七並びに註參照)
四九―五一
地獄と同じく淨火にても罪の相反するもの(浪費と強慾の如き)同一の場所に罰せらる。縁を涸らす[#「縁を涸らす」に白丸傍点]は活力を消耗するなり、即ち悔恨によりて罪を贖ふなり
五五―五七
【牧歌】ウェルギリウスの著作に牧歌十篇(Bucolica)あり
【二重の憂ひ】テバイ王オイディプスとヨカステ(ヨカスタ)の間の二子(エテオクレス、ポリュネイケス)。ヨカステ、オイディプスの己が子なるを知りて縊死す
【酷き】兄弟相殺すにいたれる(地、一四・六七―七二註及び二六・四九―五四註參照)。この爭のことスタティウスの『テバイス』にいづ
五八―六
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