一二七―一三二
頭に羽毛などのつきたるを知らずして歩む者、人の笑ふをきゝてはじめて異しと思ひ、手をもてさぐり求むる類
一三三―一三五
【鑰を持つもの】淨火の門を守る天使(淨、九・一一二―四)


    第十三曲

詩人等第二圈即ち嫉妬の罪の淨めらるゝところにいたれば愛の例をあぐる聲きこゆ、また毛の衣を着、瞼を縫はれて岩石の邊に坐せる多くの魂あり、その一シエーナのサピーア己が境遇をダンテに告ぐ
一―三
【截りとられ】山の側面きりひらかれて圓形の路を成すをいふ
四―六
【弧線】第二圈は第一圈よりも小さければ圈の弧線の彎曲すること從つて急なり
七―九
【象も文も】或ひは、陰も線も。石面に彫像なきをいふ
一〇―一二
【選ぶこと】路を
一三―一五
【身を】原文、右脇を動《うごき》の中心として身の左方をめぐらし。日右にありたれば身をめぐらして右にむかへるなり
一六―一八
【光】比喩の意にては神恩の光
一九―二一
【故ありて】罪のために
二五―二七
【愛の食卓】愛は嫉妬と相反す、愛の食卓に招くは愛の例を告げ示して罪を淨むる魂に愛心を養ふを求むるなり
この圈の魂はその瞼を縫はれて(七〇―七二行)物
前へ 次へ
全396ページ中276ページ目


小説の先頭へ
文字数選び直し
ダンテ アリギエリ の一覧に戻る
作家の選択に戻る
◆作家・作品検索◆
トップページ 登録 ご利用方法 ログイン
携帯用掲示板レンタル
携帯キャッシング