らはれしをいふ
七―九
【夜は】夜の八時半過。春分の頃の夜の半即ち午後六時より夜半までを昇《のぼり》としその他を降《くだり》とすれば昇の二歩を終ふるは午後八時なり、第三歩翼を下に曲ぐるは八時と九時の間も既に半を過ぎたるなり
一〇―一二
【アダモの】肉體の係累あるにより
【五者】ダンテ、ウェルギリウス、ソルデルロ、ニーノ、クルラード
一三―一八
【憂ひ】化して燕となれるピロメラがトラキア王テレウスの辱しめをうけし昔の悲しみを訴ふるなり(淨、一七・一九―二一註參照)
【時】曙(地、二六・七―一二註參照)
二二―二四
【ところ】プリュギアのイデ(イーダ)山。ガニュメデスはトロイア王トロスの子にして世にたぐひなき美男子なり、かつてその朋輩とイデ山上に狩す、ゼウス一羽の鷲をおくりてこれをさらはせ天にとゞめて神々に奉仕せしむ(神話)
二五―二七
【こゝに】イデ山に
二八―三〇
【火】火炎界。中古の學説に空氣を圍繞する火、空氣と月天の間にあり
三四―三九
キロネはアキレウスをはぐくめるケンタウロスなり(地、一二・七〇―七二參照)
アキレウスの母テティス、トロイアの難をおそれてわが子をキロネより奪ひそ
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