たりしなるべし
八五―八七
【汝の願ひ】平安を得るの望み(六一―三行參照)
【わが願ひ】門内にて罪を淨むるの願ひ
八八―九〇
【ボンコンテ】ブオンコンテ、地、二七に見えしグイード・ダ・モンテフェルトロの子。アレッツオのギベルリニ黨の爲に屡※[#二の字点、1−2−22]戰場に臨み一二八九年六月カムパルディーノの戰ひに死す
【モンテフェルトロ】地、二七・二八―三〇並びに註參照
【ジヨヴァンナ】ブオンコンテの妻。世に殘れるわが妻もその他の親戚も一人としてわが事を思ふものなし
九一―九三
【カムパルディーノ】カセンティーノ(地、三〇・六四―六註參照)なるアルノの溪の一部ビビエーナ附近の平原。一二八九年六月アレッツオのギベルリニ黨フィレンツェのグエルフィ黨とこゝに戰ひて敗る
ダンテは當時フィレンツェ騎兵の中にありてこの戰ひに與かれりとの説あり(地、二二・四―九註參照)、若しこの説にして信ずべくんば彼はブオンコンテの討死せしこと及びその遺骸の戰場に見出されざりしこと等をその頃委しく知りえたるなるべし
九四―九六
【隱家】カマルドリの僧院をいふ、こは十一世紀の初めの頃聖ロムアルド(一〇二七死)の開基
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