夏至線若しくはその附近にあるが故に赤道は冬の淨火と太陽の間にあるなり
【中帶】運行する諸天の中の最も高きもの即ち第九天の中帶
八二―八四
淨火の島とその北なる赤道の間の距離は聖都とその南なる赤道の間の距離に等し
【希伯來人《エブレオびと》】古、ヘブライ人がイエルサレムを中心としてパレスチナにのみ居住せる頃をいへるなるべし
八八―九〇
徳の路は入り難しといへども進むに從つて易し
九七―九九
【それよりさき】山の頂即ち疲れを休むるところに達せざるさき
一〇三―一〇五
【群】怠惰のため死に臨むまで悔改めざりし人の魂
一一二―一一四
【目を】不精のため目のみを動かして顏をあげざるなり
【汝は】汝はわがごとく不精の兄弟にあらざれば
一二一―一二六
【ベラックヮ】フィレンツェの樂器製造者、ダンテと相識の間柄なりしこと本文によりて知らる
【憂へず】救ひの道にあれば
【習慣】生前の怠惰なる慣習
一二七―一二九
【神の鳥】淨火の門を守る天使(啓、九・七六以下)
【苛責】門内にてうくる淨めの苛責
一三〇―一三二
【善き歎息】罪を悔ゆる
【天はまづ】淨火の門内に入るの前、我はまづその門外にて我の世に享けし齡
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