詩。これを再起せしむるは望み絶えざる淨火の民をうたはんためなり
【カルリオペ】ムーサの一にして史詩を司る
【ピーケ】テッサリア王ピロスの九人の女。ムーサを侮りこれと歌を競《くら》べんことを求む、カルリオペ即ちムーサの代表者となりこれに應じて勝ち、彼等のなほ罵るを惡み變じて鵲となす(オウィディウスの『メタモルフォセス』五・三〇二以下)
【赦】彼等の僭上に對する
一三―一五
【碧玉】ブーチの註に曰。碧玉に二種あり、一を東の碧玉といふ、東の方メディアの産なればなり、この珠他の一種のものにまさりて光を透さず云々
【第一の圓】地平線。即ち地平線にいたるまで一天蒼碧となれるをいふ
ムーア本には「清き中空《なかぞら》より第一の圓にいたるまでのどけき姿にあつまりて」とあり
一六―一八
【死せる空氣】暗き地獄の空氣
一九―二一
【戀にいざなふ】その光によりて(天、八・一以下參照)
【美しき星】金星即ちこゝにては明《あけ》の明星
【雙魚】金星の光強くしてこれとともにめぐる雙魚宮の星の光を消せるなり
以上四月十日早朝の景を敍せるなり、金星この時雙魚宮にありとすれば時は日出前一時と二時の間即ち午前四時と五時の
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