ネ下參照)
【高山】アペンニノ連山
【水豐なる】pregno(孕める)或ひは支脈多き意に解する人あり
三四―三六
この一聯、海にいたるまでといふに同じ。天太陽の熱によりて海水を蒸發せしむれば、その蒸發せるもの雨となりて川に入り、川またこれを海に注ぐ
【その中に流るゝもの】原、己と倶に行く物
四〇―四二
【溪】アルノの溪即ちアルノ沿岸の地
【性を變へ】人たるの性を失ひて獸の如くなり
【チルチェ】名高き妖女(地、二六・八八―九三註參照)、人を獸に變ぜしむ(『アエネイス』七・一〇以下參照)
四三―四五
【豚】アルノ上流の地カセンティーノ(地、三〇・六四―六參照)の民を指す
【貧しき】水少なき
四六―四八
【小犬】Botoli(小さくして善く吠ゆる犬)アレッツオ人を指す
【顏を曲げ】カセンティーノを南に下れるアルノはアレッツオ市を距る三哩の處にいたり忽ち曲折して西に向ふ
四九―五一
【狼】フィレンツェ人を指す
五二―五四
【狐】ピサ人を指す
五五―五七
【聞く者】主としてダンテを指す
【眞の靈の】聖靈の教へに從つてわが豫言するところ
五八―六〇
【汝の孫】フルチェーリ・ダ・カールボリ。リニエールの孫、一三〇二年フィレンツェのポデスタとなりて大いに白黨を虐ぐ
六一―六三
【賣り】黒黨の賄賂をうけて多くの白黨をその敵の手に渡したればなり
六四―六六
【血】市民の
【林】フィレンツェ市
七〇―七二
【魂】リニエール
七六―七八
【好まざる】二〇―二一行參照
七九―八一
【グイード・デル・ドゥーカ】ブレッティノロ(一一二―四行註參照)の名族の出、十三世紀の人にてギベルリニ黨に屬す、傳不詳
八五―八七
【我自ら】我は己が罪によりてこの淨めの罰をうく(ガラテヤ、六・八參照)
【侶】を他人とともに頒つあたはざる世の福に(淨、一五・四三以下參照)
八八―九〇
【リニエール】リニエール・ダ・カールボリ。フォルリの名族の出、十三世紀の後半の人にてグエルフィ黨に屬す
九一―九三
【ポーと山と海とレーノの間】ローマニア。北はポー河、南はアペンニノ山脈、東はアドリアティコ海、西はレーノ河をその堺とす(地、二七・二八―三〇註參照)
【眞と悦びに】精神上及び處世上に必要なる文武の徳
【その血統】カールボリ一家
九四―九六
【有毒の雜木】敗徳の民
九七―一一一
【リーチオ】リーチオ・ダ・ヴァールボナ
リー
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